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はじめてのRaspberry Pi – その2

開発 hironemuhironemu

前回、はじめてのRaspberry Pi – その1ではRaspberry PiにOSをインストールするところまで行いました。今日は、購入した下記の本のP12,P13にしたがって、LEDのライトを点滅させるところまで行いました。

とりあえず、本に書いてあるものと同じものを秋月電子で揃えてきました。今回必要になるのは以下の5点。

※ 価格はいずれも2014/01/27現在のものです。

そして、本にある通り以下のように配線を行いました。

Raspberry PiのGPIO 18から電流が流れて、LEDのアノードから抵抗を通って最終的にGNDに向かう流れのようです。配線ができたら以下のライブラリをインストールして直接コマンド実行することでLEDに光が灯ります。

$ gpio -g mode 18 out
$ gpio -g write 18 1

おお。点灯した。

次に、本ではC言語でLEDを点滅させるプログラムを書いていましたが、ここではシェルスクリプトでやってみます。(といっても上のコマンドを実行しているだけですが)

#/bin/bash

gpio -g mode 18 out
while :
do
  gpio -g write 18 1
  sleep 0.5
  gpio -g write 18 0
  sleep 0.5
done

おお。点滅した。

さて、これでようやくスタートラインに立ったというところですね。恥ずかしながら、GPIOがなんなのかGNDがなんなのかアノード、カソードってなに?って感じからのスタートです。

これから地道に勉強していきたいと思います。