はじめてのRaspberry Pi – その2
前回、はじめてのRaspberry Pi – その1ではRaspberry PiにOSをインストールするところまで行いました。今日は、購入した下記の本のP12,P13にしたがって、LEDのライトを点滅させるところまで行いました。
とりあえず、本に書いてあるものと同じものを秋月電子で揃えてきました。今回必要になるのは以下の5点。
- ブレッドボード EIC-801 (1個 250円)
- ブレッドボード・ジャンパーワイヤ(オス-メス) 15cm(青)(10本入り 300円)
- ブレッドボード・ジャンパーワイヤ (800円)
- 3mm赤色LED LT3U31P 250mcd 10個入 (100円)
- カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗) 1/4W330Ω (100本入) (100円)
※ 価格はいずれも2014/01/27現在のものです。
そして、本にある通り以下のように配線を行いました。
Raspberry PiのGPIO 18から電流が流れて、LEDのアノードから抵抗を通って最終的にGNDに向かう流れのようです。配線ができたら以下のライブラリをインストールして直接コマンド実行することでLEDに光が灯ります。
$ gpio -g mode 18 out
$ gpio -g write 18 1
おお。点灯した。
次に、本ではC言語でLEDを点滅させるプログラムを書いていましたが、ここではシェルスクリプトでやってみます。(といっても上のコマンドを実行しているだけですが)
#/bin/bash
gpio -g mode 18 out
while :
do
gpio -g write 18 1
sleep 0.5
gpio -g write 18 0
sleep 0.5
done
おお。点滅した。
さて、これでようやくスタートラインに立ったというところですね。恥ずかしながら、GPIOがなんなのかGNDがなんなのかアノード、カソードってなに?って感じからのスタートです。
これから地道に勉強していきたいと思います。